秀峰会の文化活動
療育音楽
療育音楽は、歌や楽器演奏を楽しみながら、心と体の機能の衰えを防いだりよい状態を維持強化するだけでなく、グループコミュニケーションを目的とした音楽療法の一つです。
療育音楽
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赤星式音楽療法とは
音楽療法は、赤星建彦先生により1972年に始められた音楽によるリハビリテーションの一つで、高齢者に馴染みのある歌を、実際に楽器などを演奏しながら歌うことで、精神的なストレスの解消や楽しみながらの心身機能の維持・向上を目的としたプログラムです。息を吸ってはくという基本動作を体が再確認することで、心肺機能の低下を防ぎます。
懐かしい歌を思い出しながら、楽しい時間を共有し、生きる喜びをより多く味わっていただくことが最大の目的です。
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秀峰会での療育音楽活動
昭和63年1月、東京ミュージックボランティア協会の皆さんのご指導の下、さくら苑にて活動がスタートしました。現在まで休まず続けられている歴史あるアクティビティの一つです。
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療育音楽の現在
週に1回、各フロアーにて活動を展開しています。参加者全員が一堂に会しての活動に比べると迫力には欠けますが、居室におられた方も間近に聞こえる音楽に誘われてひょいと顔を出されたり、また疲れたらすぐに自室でお休みになられたりと、自由なペースで楽しまれております。3ヶ月に1度は食堂に集合しての活動も実施。一斉に奏でる音楽の迫力にはいつも驚かされます。参加された方からも「広い場所で思い切り大好きな歌を歌うことで心も体もすっきりする。」と好評です。自らの演奏や歌だけでなく、時にはコーラス隊のゲストをお招きしたり、職員が夜な夜な練習を重ねた演奏のお披露目会や近隣施設との合奏など、皆さんに楽しんでいただける幅広い活動を展開しております。