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イベント

秀峰会活動報告

認知症サポーター小学生養成講座

  • 「このおじいさんはどうしたのかな?」みんなで考えながら学んでいきます。
  • ボランティアさんによる紙芝居。認知症の具体的な症状を知ることができます。
  • みんなでコグニサイズ!意外と難しくて?盛り上がりました。
  • 今日から皆さんも認知症サポーターです!
  • 「オレンジリング」認知症サポーターの証です。
  • 「認知症サポーター認定証」お一人おひとりのお名前を入れてお渡しします。
  • ケアプラ寺子屋「パステルアート教室」小学生ボランティアの皆さんも作り方指導などで活躍!
  • ケアプラ寺子屋「水墨画教室」習字の筆で絵を描くことにチャレンジ!

平成30年7月30日、笹野台地域ケアプラザで「認知症サポーター小学生養成講座」を行いました。

「認知症サポーター」は、厚生労働省による認知症高齢者などにやさしい地域づくりを目的とした取組みです。全国の小学・中学・高校生や地域住民、金融機関やスーパーマーケットの従業員の皆さんが受講することで、認知症について正しい知識を持ち、認知症の人や家族を温かく見守る応援者になることができます。

講座では、スライドや紙芝居で認知症に関する勉強をしたり、「コグニサイズ」という認知症になりにくくするエクササイズを行います。

自分の家族など身近な人も認知症になる可能性があること、認知症になるといろいろな症状が起きるけれどそれを優しく受け止めてあげることが大切であることなど、皆さん真剣に学んでいました。

講座修了後は、子どもたちにボランティアのシンボルグッズである「オレンジリング」と「修了証」をお渡しします。

学んだことを活かし、今日から認知症サポーターとして、認知症の方を温かい目で見守ってくれることを期待します。

また、この日は子どもたちが夏休みのため「ケアプラ寺子屋」も開催!パステルアート、水墨画、マジック教室などを一緒に開催して、いろんなことを体験し楽しんでもらいました。

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