8月19日、城郷小机地域ケアプラザにて第1回目となる『たまりBAこづくえ』が開催されました。

『たまりBA(ば) こづくえ』は、“真に支援を必要とするこどもたち”が活動につながることをめざし、2016年から2年にわたる「城郷地区こどもの居場所づくり勉強会」を重ねて開催にいたりました。

こどもたちの現状について、いくつかのご相談がケアプラザに入ったことをきっかけとして、放課後のこどもたちの居場所意識が、学校側と住民サイドの双方から聞こえてくるようになりました。

「食を通じて、こどもたち自身による生活力を身につけてほしい」という願いが『たまりBA こづくえ』のコンセプトです。

当日は、おにぎりやウィンナーの野菜炒めといった軽食づくりの後、会食を通じた2校の生徒によるなごやかな共同作業の場となりました。

横浜市城郷小机地域ケアプラザ　地域交流コーディネーター
大神田 絵美