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おしらせ

『銀杏の大樹』の活動が神奈川新聞に掲載されました

『銀杏の大樹』の取り組みについて、ご利用者の奥様が感謝の気持ちを投稿して下さいました

  • 『訪問看護リハビリステーション 銀杏の大樹』河相所長

横浜市中区にある複合事業所『銀杏の大樹』の活動が、ご利用者である池田和彦様、並びにご家族様に大変喜ばれ、奥様が「神奈川新聞:自由の声」に感謝の気持ちを投稿して下さいました。

(※奥様の投稿記事は、9/27 神奈川新聞 12面 自由の声欄に掲載されています。 図書館のバックナンバーでご覧頂けます。)

池田様はターミナルで住宅型有料老人ホームに入所していましたが、ご本人が自宅へ帰りたいと強く希望され、奥様も「本人の誕生日(7月15日)まで自宅へ帰らせてあげたい」とお考えでした。
そこで、『銀杏の大樹』の松井ケアマネジャーがサービス調整を行いました。
訪問診療・移送サービス・訪問入浴・訪問看護リハビリステーション(※)・訪問介護ヘルパーステーション(※)・夜間対応型訪問介護サービス(※)それぞれの事業所が多職種連携でサービス提供を行い、池田様はご自宅で過ごされたのち、7月29日 家族に看取られ静かに永眠されました。
(※は『銀杏の大樹』の各事業所がサービスを提供)

サービス提供終了後も、奥様は『銀杏の大樹』の事業所に訪問されるなど、交流が続いています。
交流の様子は以下の通りです。


【 8月中旬頃 】
奥様が『銀杏の大樹』の事業所を訪問。
「無事、主人を自宅で看取る事ができたのは『銀杏の大樹』の皆様が連携してくれたおかげです」と感謝の言葉を頂きました。
「自宅での看取りができたのは、『銀杏の大樹』のように同じ事務所での連携があったからです。感謝の気持ち・連携の大切さを、在宅介護される方々に教えてあげたいので神奈川新聞:自由の声に投稿させて頂きます」とも仰られていました。

【 9月27日(火) 】
奥様が『銀杏の大樹』の事業所を再び訪問。
「神奈川新聞:自由の声」に投稿が掲載されたと、神奈川新聞を持参して下さいました。
「今度は横浜市長に会いに行き、お話してきます」とも仰られていました。

【 10月中旬頃 】
『銀杏の大樹』の事業所にて、奥様と職員で写真撮影をしました。

前列:奥様/後列:(左から)『銀杏の大樹 介護保険センター』林所長、『銀杏の大樹 介護保険センター』松井ケアマネジャー(池田様を担当)、『銀杏の大樹 ヘルパーステーション』福沢所長

前列:奥様
後列:(向かって左から)
『銀杏の大樹 介護保険センター』林所長
『銀杏の大樹 介護保険センター』松井ケアマネジャー(池田様を担当)
『銀杏の大樹 ヘルパーステーション』福沢所長


上記のように、何度も事務所に来訪して頂いたり、お電話をして交流を深めて参りました。
神奈川新聞に感謝の気持ちを投稿して下さり、また初心を思い出させて下さり、こちらこそ感謝致します。
職員一同、この心温まるエピソードを励みにして今後とも精進して参ります。

訪問介護サービス事業部長 小林 剛博

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