こんにちは。
秀峰会の広報デザイン部です。

最近、朝晩はだいぶ涼しく感じられるようになりました。
寒暖差が大きい日が続いていますので、皆さまご体調を崩されませんようご自愛ください。

今回は、活動報告として講座開催の様子をお届けします。
10月25日に保土ケ谷区の和田・釜台地区の「たまり場」の時間をお借りして、
『介護保険の基礎知識』講座を開催しました。
会場は「和田西部町内会館」です。
秀峰会の保土ケ谷エリアの事業所「豊穣の大地」から徒歩2分ほどの場所にあり、
「地域とつながる」ということを実感出来ます。

この度お邪魔させて頂いた「たまり場」とは、和田・釜台地区社会福祉協議会で月に一回開催している「住民同士の交流の場」として「気軽に誰でも参加できる」をコンセプトとするイベントです。
和田・釜台地区社会福祉協議会の皆さまからご依頼を頂き、
秀峰会のケアマネジャーが４名でお伺いし、講座開催の運びとなりました。

講座が始まると、お集まり頂いた地域の皆さまはとても熱心にお話を聞いて下さいました。
介護保険の使い方について、具体的な事例を交えながらお伝えすると、ご納得された様子でうなずいている方もいらっしゃいました。

質疑応答の時間には、
「今こういう状況で困っているのだけど、どうすればいいの？」
「介護度の認定に基準はあるの？」など、
積極的に質問をして頂き、皆さまのおかげで活気ある講座になりました。
たくさんの方にご参加頂き、本当にありがとうございました！

その後は、進行役が地域の方に代わります。
「楽しく脳のトレーニング」と題し、今回は「漢字パズル」を準備されていました。
毎回さまざまな「脳トレ」に取り組まれているそうです。

秀峰会メンバーも一緒に参加させて頂きましたが、 予想していたよりもパズルの難易度が高く、私は頭を抱えてしまいました。

続いては「体操」です。
こちらも「たまり場」では毎回恒例のものだそうで、皆さまの動きがピッタリ合っていました！
私たち秀峰会メンバーも一緒に参加をさせて頂きました。

皆さんおなじみの『♪ブルーライトヨコハマ』の曲に合わせて、全員で体を動かしました。
講座の受講で同じ姿勢が続いていましたので、体を動かすプログラムは良いリフレッシュになったのではないでしょうか。

イベントの最後には、介護保険についての個別相談も承りました。
地域の皆さまのお役に立つことが出来ましたら幸いです。

今回は、地域の交流イベント「たまり場」にお邪魔をさせて頂きました。
地域の方と秀峰会、それぞれの活動にお互いが参加し合うという試みは、
地域とのつながりを今まで以上に大切にしていきたいと思える、素敵なイベントとなりました。

秀峰会は今後も地域福祉のために、お役に立つ講座を開催していけたらと考えています。
撮影にご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました！

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