"すべてはご利用者のために"
輝かしい今日を支えることが未来に繋がる―
それがわたしたちが挑戦し続ける理由です
1983−1984
社会福祉法人 秀峰会 設立
特別養護老人ホーム さくら苑 開苑
秀峰会の原点となる特別養護老人ホーム さくら苑。当時、特別養護老人ホームの一部にはご入居者の尊厳が十分に守られていない例などもあり、世間の目は厳しいものでしたが、「その人らしい生き方を尊重し、支援する」ことを目的としてさくら苑を開苑。子どもたちが自由に遊びにこれる環境づくりや、療育音楽活動などご入居者に活気をもたらす様々な取組みを精力的に行う。
1986
アニマルセラピーの先駆け「CAPP活動」開始
JAHA(日本動物病院福祉協会)の協力のもと、CAPP活動(Companion Animal Partnership Programの略で、JAHAの推進する動物病院を中心として推進するアニマルセラピーの総称)を開始。アニマルセラピー普及の大きな一歩となる。現在では特別養護老人ホーム、ショートステイセンター、高齢者グループホームにそれぞれセラピー犬を飼育。
1987
死を通して生を考える、デス・エデュケーション(死への準備教育)
当法人は死への準備教育(デス・エデュケーション)を法人設立時から重要視しており、1987年にはさくら苑で亡くなられ、事情がありご家族にご遺体を引き取っていただけない方を「無縁仏にはしたくない」という職員の願いからメモリアル・ピークを建立。現在では30名以上の方が埋葬されている。
1993
神奈川県初の単独型ショートステイセンター「花の生活館」開設
介護保険法制定よりも4年早く、在宅生活の支援を強化することを目的に、神奈川県初の単独型ショートステイセンターとして花の生活館(定員50名)を開設。
1996-1998
介護保険法施行を見据え、新規事業を展開
横浜市初の認知症の方を対象にしたデイサービスセンター「真珠の詩」(旭区・定員12名)やグループホーム「樹林の風」、在宅医療のニーズに応えるための「訪問看護ステーション 銀の舞」など介護保険法施行を見据え新規事業を展開。
2002
地域に根差した特別養護老人ホーム 南永田桜樹の森 開所
当法人としては2つめとなる特別養護老人ホーム「南永田桜樹の森」を横浜市南区に開所。施設内にデイサービスセンター、居宅介護支援、訪問入浴など在宅生活を支援するサービスを併設。住宅街に二立地しており、身近な総合介護サービス拠点として他の社会資源と連携しながら、迅速かつシームレスに要介護者を支援できる体制が可能になる。
2003
3つの居宅サービスを併設した事業所「銀鈴の詩」を開設
ご利用者の在宅生活を包括的に支援することを目的とし、居宅介護支援、訪問介護、訪問看護の3つのサービスが一つの事務所に併設した事業所「銀鈴の詩」を横浜市西区に開設。地域包括ケアシステムの実現に向け、順次整備を進め、現在横浜市内に17区18事業所を運営。
2008
医療・看護・介護の連携体制づくりを目指し「みずほクリニック」を開設
2025年を見据え、在宅医療にも着手。医療と介護。看護。リハビリの連携体制づくりを目指し、横浜市港南区に「みずほクリニック」を開設。2011年にも「みずほクリニック 港北」を開設し、2019年4月「みずほクリニック 緑園都市」を開設。現在3事業所を運営。
2012
保育事業にも着手
「つくし保育園 東戸塚」開園
横浜市戸塚区に「つくし保育園 東戸塚」を開園。
現在東戸塚、センター南、上大岡、戸塚の4園を運営。
2012
地域密着型サービスを強化。小規模多機能型居宅介護・定期巡回・随時対応サービスの提供を開始
いつまでも住み慣れた自宅で暮らし続けられるよう小規模多機能型居宅介護、定期巡回・随時対応サービスの提供を開始。定期巡回・随時対応サービスは現在横浜市内に13事業所となり、現在横浜市のシェア1位を誇る。
2016
土日・夜間帯も定期訪問可能な訪問看護ステーション「ナース24 港北」を開設
今までニーズがあっても対応できていなかった土日・夜間帯の定時訪問にも対応できる、全国でも希少な訪問看護ステーション「ナース24 港北」を横浜市港北区に開設。
2019
川崎市高津区に「高津 山桜の森」を開設
特別養護老人ホーム、ショートステイ、小規模多機能型居宅介護、地域交流スペースが一つになった複合施設。地域の支えとなる新たな施設として活動中。
2019
「ハノイ駐在事務所」を開設
日本での介護の仕事を希望するベトナムの方々が、不安なく、無理なく、来日後も安心して仕事ができることを目指し、現地での採用や教育を通じ、日本での受け入れの架け橋として、2019年8月1日にハノイに開設。実習生Ⅰ期生3名が来日し、「さくら苑」にて活躍中。