つくし保育園センター南 ブログCenter-minami Blog
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2021年5月ブログ
2021.05.31
うさぎ組 リズム遊び
ピアノに合わせてリズム遊びをしました。
リズム遊びが大好きなうさぎ組の子どもたちは、
ピアノの音を少し聞いただけで、何の曲かを聞き分けることも得意です。
「おうま」は手の指先、足の指先にしっかり力を入れて高足ハイハイ
「かめ」はうつぶせになって両足をつかみます。
なかなか手が届かずにいますが本人は「かめ」のつもりです。
「あひる」は腰をおとして歩きます。
保育士の真似をしながら、楽しみながら動きます。
保育士と一緒に体を動かすことを楽しみながら、リズム遊びを通して心身の発達を促していけたらと思います。
2021.05.21
こぐまぐみ 鴨池公園ログハウス
木々の緑が気持ちよい新緑の季節の中、少し遠出して『鴨池公園ログハウス』へ行ってきました。
片道30分ほどの道のりも、わくわく感で子どもたちの足取りは軽やかです。
ログハウスに入る前に、中での約束事をみんなで確認しました。 他のお客さんもいて、どうしたらみんなが気持ちよく遊べるか、子ども達からいろいろな意見が出ました。
「はんとう棒」と呼ばれている棒の階段。 最初は恐る恐る登っていた子も、回数を重ねていくとスイスイ登っていきます。
「ネット階段」もお手の物
「スペースキューブ」は子どもたちが喜ぶ特別な空間。友だちを誘い合い、狭いこの空間を共有することを楽しんでいました。
「らせんすべり台」からも楽しそうな声が響いています。
静かな活動が出来る部屋では「ぬりえ」も楽しんでいました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、帰りの時間です。 たっぷり遊んだ子どもたちの額には汗が光っていて、皆満足げな表情でした。
次回を楽しみに帰途につきました。
2021.05.20
園庭で遊んだよ!
今週は不安定な天候が続き、外に出かけるにも途中で降られたらどうしようと心配する毎日です。 先日は遠出は避け2・3歳クラスの子どもたちは園庭で遊びました。
園庭に行くとそれぞれが好きな場所で遊びだします。
どの季節でも1番人気は砂場。
黙々と一人で砂を掘り出す子、友だちと一緒におままごとを始める子、バケツに一杯詰め込んで重くなったバケツを運んでいる子など真っ黒になるまで遊んでいます。
今の季節は虫探しに夢中です。
どこに虫がいるかがわかるようになり、
頭を突き合わせて狭いところをのぞき込んでいるなと見ていると「ここにいたよ」「だんごむしみつけた!」と大きな声が聞こえてきます。
ボール遊びも大好きです。
数がたくさんあるわけではないので、時には取り合いになることも。
やっと自分に回ってくると大事そうに抱えて一緒に遊べるお友達を探します。
この日子どもたちに人気だったのはカラーバケツです。
恐る恐る立ち上がってみると普段見える景色と違って見え、大きくなった気分になったようです。
その様子を見ていた子どもたちが次から次へと集まってきてバケツの上に立っては得意顔。
最後は一列に並べその上をバランスを取りながら歩いていました。
子どもたちの発想は尽きることがありません。
こあら組の子どもたちは昨年も遊んだ鉄棒も気になるようでした。
幼児になると一人遊びが減り、何をする時もお友だちと一緒が楽しくなってきました。
「いっしょにあそぼ」と声を掛け合う姿をよく見ます。
鉄棒も一人はちょっと心配だけど誰かと一緒だと「やってみよう」という気持ちもわいてくるようです。
2021.05.18
こやぎぐみ 5月の制作
保育園から近く、どのクラスも良く散歩に出かける中央公園。
広い芝生やドングリがたくさん落ちている雑木林、季節ごとに咲く花々など子どもたちにとっては魅力あふれる公園です。
この公園でこやぎぐみの子どもたちがオタマジャクシがいる場所を見つけました。
希少種である「ニホンアマガエル」ということで網で保護をして育てているそうです。
中央公園に出かけるたびに様子を見に行っていた子どもたちですが、運よくエサやりの時にぶつかり、一緒にエサをやることができました。
先日はカエルになっており大喜びでした。
そこで子どもたちと一緒にオタマジャクシの制作をすることになりました。
まずは大きな紙に絵の具を塗って池にしました。
翌日は自分の顔を描き、洋服の形をした紙の片方にだけ絵の具をつけて半分に折り左右対称の模様の洋服が出来上がります。
翌々日にはオタマジャクシの体に白い紙を糊で貼り、目玉を描いてオタマジャクシの出来上がり。
それぞれが作ったオタマジャクシたちは玄関のボードに掲示しました。
毎日オタマジャクシを見に行くことを楽しみにしていた子どもたち。
実体験をもとにした制作はイメージしやすく楽しく進めることができたようです。
2021.05.14
こぐまぐみ 初めての葛が谷公園へ
先日、こぐま組(年長児)の子どもたちが葛が谷公園まで散歩に出かけました。
この公園に出かけるのは初めてです。
前日の「帰りの会」で出かけることを聞いていたので朝から楽しみにしていました。
いつもより距離があるので余裕を持って保育園を出発‼
公園に着くと初めての遊具にすぐにでも遊びだしたい子どもたちですが、まずは担任から遊び方の約束を聞き、どこで遊ぶか決めると一斉に駆けだしました。
最初は大丈夫かなと少しづつチャレンジしていましたが、あっという間に怖さより楽しさの方が勝り声を掛け合って夢中で遊びます。
その姿はどんどん大胆になっていきました。
他にも様々な遊具があり、それぞれお気に入りを見つけて遊びました。
名残惜しかったのですが昼食の時間もあり「また来ようね!」と保育園に戻りました。
日差しも強かったので保育園に帰ってきたときは顔を真っ赤にしていましたが口々に
「今日ね、こぐま組しか行けないところに行ってきたよ」
「小さいお友だちは歩けないところまで行ってきたんだ」
「楽しいところ行ったんだ。また行くんだよ」と教えてくれました。
新型コロナ感染症の影響で行事の見直しに迫られ、行事の中心となる年長児には物足りなさを感じさせることもあるのではないかと申し訳なく感じています。
その分日常での保育を豊かに楽しく過ごせるように工夫していきたいと思います。
2021.05.12
4・5月誕生日会
今年度は2か月ごとに誕生日会を行うことになりました。
密回避ということで全員が一同に集まることをやめ、2・3歳児クラスと4・5歳児クラスの2部制です。
初めて誕生日会に参加することになった2歳児クラスの子どもたちは少し緊張した顔つきでの参加です。緊張の中にも何が始まるのかと期待一杯です。
4・5月生まれの子どもたちは正面に座り、得意げなでもちょっと恥ずかしそうにしていました。
一人一人紹介が終わると金の冠をつけてもらいます。
「ハッピー・バースデー・トゥ・ユー」の歌が終わると幸せマックス。
ヒーロー・ヒロイン気分を味わっているようです。
職員からの出し物には最後まで座って見ている姿がありました。
4・5歳児クラスになると誕生児たちはお行儀よく座っています。
冠をつけてもらうと満面の笑み。
いくつになってもみんなの前で祝ってもらうのはうれしいようです。
職員の出し物は言葉遊びのあるペープサート
河童が「カッパ カッパ カッパ…」とトンネルをくぐるとあら不思議!
「パッカ パッカ パッカ…」と馬に変身してしまいました。
次から次へと変わっていく様に子どもたちは大笑い。
こんな言葉の面白さがわかるなんてさすがです。
(ちなみに2・3歳児クラスの時はよくわからずキョトンとした様子でした。笑)